Dsl (Digital Simulation Library) for .Net
オブジェクトの内容を出力したり、逆にオブジェクトを作成してから
内容を読み込むためのインターフェースです。通常、まずオブジェクト
そのものの作成情報を出力します(Save)。次にオブジェクトのプロパティ値
等の内容を出力します(SaveContents)。当然、逆の操作として、まずオブジェクトの
作成情報を読み込んでオブジェクト自体を作成します(Restore)。次に作成したオブジェクトの
内容を読み込んで出力時の状態に戻します(RestoreContents)。
.Net にはオブジェクトの出力と入力(再作成)用に XmlSerializer が用意されています。
しかし、 XmlSerializer は public な情報にしかアクセスできません。Dslオブジェクトは private な
情報も含めて出力/入力する必要があります。従って、 XmlSerializer をそのまま利用することはできません。
名前空間: DslSerializerアッセンブリー: DslSerializer (in DslSerializer.dll)
構文
C# |
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public interface IDslSerializable |
Visual Basic |
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Public Interface IDslSerializable |
Visual C++ |
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public interface class IDslSerializable |
参照