Dsl (Digital Simulation Library) for .Net
The DIO type exposes the following members.
メソッド
名前 | 説明 | |
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BrushToString |
Brush オブジェクトを文字列表現に変換します。
ただし、変換できるのは SolidBrush と HatchBrush のみです。
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Deserialize |
Serialize(String, TextWriter, Object, DIO..::..ConvertToString)で出力したオブジェクト情報を読み込み、それを元にオブジェクトを書き込み時点の状態に復元して
リターンします。復元の準備は、まずconverterが設定されていれば復元はconverterに委譲します。
converterがnullのとき、は書き込まれた情報(先頭の1行)を基に作成されるオブジェクト(objとします)が IDslSerializable を継承していれば、
obj.Restore(obj,sr) と obj.RestoreContents(obj,sw)と順に呼び出しオブジェクトの内容を書き込み時点の状態に戻します。
それ以外の場合は XlmSerialize を利用してオブジェクトを復元します。
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FontToString |
Font オブジェクトを文字列表現に変換します。
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ObjectToString |
オブジェクトの作成情報(文字列)を返します。
オブジェクトが GDI+ の Pen、Brush、Font の場合内容も同時に文字列化します。
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ParseBool |
Bool表現文字列からBoolを作成します。
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ParseBrush |
Brush オブジェクトを文字列から作成します。
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ParseColor |
Color 構造体の文字列表現(ToString())から Color 構造体を作成します。
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ParseDateTime |
DateTime表現文字列からDateTimeを作成します。
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ParseDouble |
Double表現文字列からDoubleを作成します。
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ParseDslSerializable |
文字列表現から(IDslSerializableを継承している)オブジェクトを作成します。
文字列表現は Type 文字列である必要があります。
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ParseEnum<(Of <<'(T>)>>) |
任意のEnum(T)表現文字列から指定のEnumを作成します。
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ParseFloat |
Float表現文字列からFloatを作成します。
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ParseFont |
Font オブジェクトを文字列から作成します。
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ParseInt |
整数表現文字列から整数を作成します。
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ParseObject |
文字列表現からオブジェクトを作成します。
文字列表現はObjectToString(object)で出力された文字列です。
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ParsePen |
Pen オブジェクトを文字列から作成します。
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ParsePoint |
Point 構造体の文字列表現(ToString())から Point 構造体を作成します。
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ParsePointF |
PointF 構造体の文字列表現(ToString())から PointF 構造体を作成します。
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ParseRectangle |
Rectangle 構造体の文字列表現(ToString())から Rectangle 構造体を作成します。
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ParseRectangleF |
RectangleF 構造体の文字列表現(ToString())から RectangleF 構造体を作成します。
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ParseSize |
Size 構造体の文字列表現(ToString())から Size 構造体を作成します。
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ParseSizeF |
SizeF 構造体の文字列表現(ToString())から SizeF 構造体を作成します。
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ParseString |
文字列から文字列の変換。基本的には引数の文字列をそのまま返します。
ただし、引数 st が null の場合、空文字 "" を返します。
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ParseType |
Type の文字列表現から Type を作成します。
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ParseUInt |
符号無し整数表現文字列から整数を作成します。
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PenToString |
Penオブジェクトを文字列に変換します(1行)。
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ReadDictionaryRecord<(Of <<'(TKey, TValue>)>>) |
出力されたレコード(を読み込んで)からオブジェクト(Dictionary)を新たに作成します。
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ReadLine |
ストリーム sr からレコードを1行読み込みます。
ただし、空行や先頭が "//"、";"、"#" で始まる行は全て読み飛ばされます。
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ReadListRecord<(Of <<'(T>)>>) |
出力されたレコードからオブジェクト(List)を新たに作成します。
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ReadMatrixRecord<(Of <<'(T>)>>) |
出力されたレコードからオブジェクト(2次元配列)を新たに作成します。
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ReadRecord<(Of <<'(T>)>>) |
出力されたレコードからオブジェクトを新たに作成します。
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ReadVectorRecord<(Of <<'(T>)>>) |
出力されたレコードからオブジェクト(1次元配列)を新たに作成します。
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ReadXmlRecord |
WriteXmlRecord で出力したレコードを読み込み、任意のオブジェクトを作成します。
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Serialize |
オブジェクトの作成情報と内容を TextWriter sw に出力します。
処理は、 converter がセットされていればconverterで得られた文字列を書き込みます。
converterがnullの場合、
obj が IDslSerializable を継承していれば、obj の作成情報(DIO.ObjectToString(obj)を使用します)を書き込んでからobj.Save(obj,sw)とobj.SaveOntents(obj,sw)
の順に呼び出します。それ以外の場合は XmlSerializer に出力を委譲します。
これによって、obj の作成情報とプロパティ等の情報をTextWriterオブジェクトに書き出します。
書き出された情報は後のDeserialize(String, TextReader, DIO..::..ConvertFromString<(Of <<'(Object>)>>))メソッドで復元されます。
エラーの場合は例外が発生します。 |
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TryParseBool |
Bool表現文字列からBoolを作成します。
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TryParseBrush |
文字列表現の Brush からBrushオブジェクトを作成します。
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TryParseDateTime |
DateTime表現文字列からDateTimeを作成します。
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TryParseDouble |
Double表現文字列からDoubleを作成します。
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TryParseEnum<(Of <<'(T>)>>) |
任意のEnum(T)表現文字列から指定のEnumを作成します。
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TryParseFloat |
Float表現文字列からFloatを作成します。
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TryParseFont |
文字列表現の Font からFontオブジェクトを作成します。
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TryParseInt |
整数表現文字列から整数を作成します。
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TryParseObject |
オブジェクトの文字列表現から指定のオブジェクトを作成します。
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TryParsePen |
文字列表現の Pen からPenオブジェクトを作成します。
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TryParseType |
Type 情報文字列から Type を作成します。
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TryParseUInt |
符号無し整数表現文字列から整数を作成します。
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TypeToString |
ParseType()メソッドで復元可能なTypeの文字列表現を返します。
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WriteArrayRecord<(Of <<'(T>)>>)(TextWriter, String, array<T,2>[,](,)[,][,], DIO..::..ConvertToString) |
オブジェクトの配列(2次元配列)をキー(Key)を先頭に付けて
TextWriter に出力します(1行)。出力内容はconverterに依存します。
converter が null のときは、出力要素の ToString() メソッドが文字列化に使用されます。
書き出したレコードの読み込みには
ReadMatrixRecord<(Of <<'(T>)>>)(TextReader, String, String, DIO..::..ConvertFromString<(Of <<'(T>)>>))
を使用してください。
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WriteArrayRecord<(Of <<'(T>)>>)(TextWriter, String, array<T>[]()[][], DIO..::..ConvertToString) |
オブジェクトの配列(1次元配列)をキー(Key)を先頭に付けて
TextWriter に出力します(1行)。出力内容はconverterに依存します。
converter が null のときは、出力要素の ToString() メソッドが文字列化に使用されます。
書き出したレコードの読み込みには
ReadVectorRecord<(Of <<'(T>)>>)(TextReader, String, String, DIO..::..ConvertFromString<(Of <<'(T>)>>))
を使用してください。
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WriteDictionaryRecord<(Of <<'(TKey, TValue>)>>) |
オブジェクトの Dictionary をキー(Key)を先頭に付けて
TextWrite に出力します(1行)。出力内容はconverterに依存します。
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WriteListRecord<(Of <<'(T>)>>) |
オブジェクトの List をキー(Key)を先頭に付けて
TextWrite に出力します(1行)。出力内容はconverterに依存します。
converter が null のときは、出力要素の ToString() メソッドが文字列化に使用されます。
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WriteRecord<(Of <<'(T>)>>) |
オブジェクトをキー(Key)を先頭に付けて
TextWriter に出力します(1行)。出力内容はconverterに依存します。
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WriteXmlRecord |
XmlSerializer を用いて任意のオブジェクトを出力します。
XmlSerializer はオブジェクトの public なプロパティにしかアクセスできません。
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フィールド
名前 | 説明 | |
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EOR |
レコードの終了を意味する文字列。
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LastRecord |
ReadLine()で読み込まれた最新行
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RecordCounter |
レコードのカウンター(任意)
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プロパティ
名前 | 説明 | |
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DoubleMaxString |
Double の最大値の文字列表現。
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DoubleMinString |
Double の最小値の文字列表現。
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FloatMaxString |
Float の最大値の文字列表現。
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FloatMinString |
Float の最小値の文字列表現。
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IntMaxString |
Int の最小値の文字列表現。
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IntMinString |
Int の最小値の文字列表現。
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UIntMaxString |
Int の最大値の文字列表現。
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UIntMinString |
uint の最小値の文字列表現。
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Version |
DIOクラスのバージョン番号配列。
配列の先頭要素がメジャーバージョン、次がマイナーバージョン、さらにリビジョン番号やリリース番号と続きます。
メジャーバージョンやマイナーバージョンが同じなら基本的に互換性があります。その他の場合はリリースの内容に依存するものとします。
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