Mol(Math Object Library) fot .Net
Mol(.Net)環境から、非 .Net のアンマネージド DLL (ネイティブ DLL)をロードし、ネイティブ DLLで定義されている関数を呼び出すためのクラスです。 基本的には .Net 環境から Windows API の LoadLibrary() や GetProcAddress() 関数を呼び出すだけの簡単な機能を提供します。 NativeDllインスタンス作成時に指定したネイティブ DLLをダイナミックにロード(LoadLibrary())し、DLL内で定義されている 関数アドレスを関数名で検索してから、関数を呼び出すという手順になります。呼出し手順などは GetFunctionPtr() メソッドの 説明などを参照してください。

名前空間: Mol
アッセンブリー: Mol.Net (in Mol.Net.dll)

構文

C#
public class NativeDll : _Mol
Visual Basic
Public Class NativeDll
	Inherits _Mol
Visual C++
public ref class NativeDll : public _Mol
type NativeDll =  
    class
        inherit _Mol
    end

派生階層

System..::..Object
  Mol..::.._Mol
    Mol..::..NativeDll

参照