Dsl (Digital Simulation Library) for .Net
The _Dsl type exposes the following members.
コンストラクター
名前 | 説明 | |
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_Dsl |
デフォルトのコンストラクター
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メソッド
名前 | 説明 | |
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CheckSolver |
インテル Mkl は CPU に最適化されたネイティブ形式のライブラリーです。従って32ビットと64ビットの区別があります。
Mkl を組み込んだ Dll も32ビットと64ビットの区別があります。
一方、その他の各 Dll は .Net 特融の中間言語(MSIL)形式で32ビットと64ビット共通になっています(AnyCPU形式でコンパイルされています)。
本メソッドはアプリケーションが動作している環境を調べ、
適切な必要なら Mkl を組み込んだ32ビットか64ビット Dll のどちらかを Mol.C++.Dll としてコピーします。
(実行時には32ビットと64ビット環境ともに Mol.C++.Dll をアクセスします。)
※環境に従って予め最適な DLL を手動で Mol.C++.Dll にコピーしておいて、その他の不必要な DLL を省略することも可能です。 本メソッドはSetLicense(String, String, String)メソッドが呼び出すので特に気にする必要はありません。 |
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EnableLicense |
設定されているライセンスを一時的に無効(enable==false)、または無効になっていたライセンスを有効(enable==false)にします。
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Equals | (Inherited from Object.) | |
Finalize | (Inherited from Object.) | |
GetHashCode |
特定の型のハッシュ関数として機能します。 (Inherited from Object.) |
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GetType |
現在のインスタンスの Type を取得します。 (Inherited from Object.) |
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GetVersionString |
Dsl と MKL の詳細バージョン情報文字列を返します。先頭から '#' までは Dsl のバージョン番号。
'/' の前はソルバーのバージョン、ビルド情報、さらに参照 MKL バージョン。'/' の後ろはリンクされた MKL のバージョン情報です。
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MemberwiseClone |
現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Inherited from Object.) |
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SetLicense |
Processor にライセンス情報をセットします。
できるだけプログラム開始時、直ちに(Processor オブジェクトのインスタンスを作成する前)に呼び出すようにしてください。
ライセンス購入時に呼び出しの記述例が返信されますので、その通りに記述してください。
(記述例は第三者が閲覧できないように保管してください。)
本メソッドを実行前に呼び出さない場合や、引数が間違っている場合、Processor は評価版とみなされ
機能の幾つかが制限されます。
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ToString | (Inherited from Object.) |
プロパティ
名前 | 説明 | |
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Serial |
SetLicense(String, String, String)で指定されたシリアルコードです。"
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User |
SetLicense(String, String, String)で指定された第一引数でライセンス購入者の名前です。"
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Version |
Dsl オブジェクトのバージョン番号配列。
配列の先頭要素がメジャーバージョン、次がマイナーバージョン、さらにリビジョン番号やリリース番号と続きます。
メジャーバージョンやマイナーバージョンが同じなら基本的に互換性があります。その他の場合はリリースの内容に依存するものとします。
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