Dsl (Digital Simulation Library) for .Net
Text形式でオブジェクトの内容(プロパティ値等)を TextWriter に出力します。出力自身のプロパティ等の値を出力してから、 もし子オブジェクトがあり、それがIDslSerializableを継承していれば(子オブジェクトを child とすると) child.SaveContents(this,sw); のように 子オブジェクト自身(と子オブジェクトの子オブジェクト...)の内容を出力します。引数の this は親子の約束事に依存して特に this でなくてもかまいません。 SaveContents() メソッドで出力された内容は、後のRestoreContents(Object, TextReader)で読み込まれ再構築できなければなりません。

名前空間: DslSerializer
アッセンブリー: DslSerializer (in DslSerializer.dll)

構文

C#
void SaveContents(
	Object parent,
	TextWriter sw
)
Visual Basic
Sub SaveContents ( 
	parent As Object,
	sw As TextWriter
)
Visual C++
void SaveContents(
	Object^ parent, 
	TextWriter^ sw
)

Parameters

parent
タイプ: System..::..Object
出力を補助するオブジェクト(任意)。
sw
タイプ: System.IO..::..TextWriter
出力先の TextWriter オブジェクト。

参照